2020年5月8日、安川電機(中国)有限公司自動車管理部相源部長、アフターサービス部須田課長、自動車管理部周輝ら4名の一行が上海傑勝ロボット有限公司虹橋本社を訪れ、安川電機ロボット販売認可書及びアフターサービス認証書交付式に参加しました。上海傑勝ロボット総経理の陳立傑氏と安川電機総経理の相源氏は、次の四半期のロボット販売市場について綿密な意見交換を行い、アフターサービス部須田課長はロボットの後続サービスをより良く保証することで良好な合意に達しました。今回の調印の成功は、双方の綿密な協力に強力な保証を提供し、上海傑勝ロボット有限公司が安川電機ロボットと製品をより良く販売、サービスするための強固な基礎を築きました。
安川電機ロボットのトラブルシューティング:
安川電機製ロボットが正常に動作しない場合、ロボット本体からアラーム信号が出力されたときは、ティーチングパネルに表示されるアラームコードに基づき、取扱説明書の対処方法を参照してください。アラームを解除した後、ロボットを再起動してください。
安川電機製ロボットの瞬時停電から電源が復旧した後、まず空気圧が十分かどうかを確認してください。空気圧が5MPaに達したら、ロボットの電源を投入できます。この時、ロボットの吸盤にチューブがまだ付いている場合は、手動操作方法に従ってチューブを下ろし、ロボットを原点にティーチバックしてから電源を入れてください。
産業用ロボットが吸盤にパイプを吸着している場合は、まずロボットを手動で適切な位置に移動させてパイプを吸着させ、その後、ロボットを原点復帰させてから起動してください。真空を解除する方法は、まず真空バルブ(OUT#1OFF)を閉じ、次にブローバルブ(OUT#20N)を開くことです。停電後、または電源投入後の生産再開後にエラーコード0380または5040が表示された場合は、以下の手順に従って修復してください。
1.サーボの電源をオンにする
2. TEACHを押す
3. 「顧客」を押します
4. F3(SPECPT)を押します
5. F1キー(PSN CHG)を押す
6. ENABLEを押します
7.「変更」を押す
8. ENTERキーを押します
9. F4キー(チェック)を押す
安川電機ロボットの日常保守点検
ロボットの日常点検は非常に重要です。これらの作業を時間通りに完了することによってのみ、ロボットは正常に動作します。
投稿日時: 2020年12月15日