スポット溶接ロボット SP210実行するスポット溶接ティーチングプログラムで指定された動作、シーケンス、パラメータに従って作業を行い、その工程は完全に自動化されています。また、このロボットは、溶接ガンを装備することで、R軸（手首回転）、B軸（手首振り）、T軸（手首回転）の可動範囲が拡大します。ロボット1台あたりのドット数が増加し、生産効率が大幅に向上しました。

そのスポット溶接ロボットワークステーション制御システム、ドライバ、そしてモーター、機械機構、溶接機システムなどの実行コンポーネントで構成されています。単独で溶接作業を完了することも、自動化された生産ラインにおいて溶接工程の一部工程として利用することもできます。これにより、生産ラインにおける溶接機能を備えた「ステーション」となり、労働力を解放し、生産をより容易かつ効率的にします。